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グラーツ

 昨年のお盆休みに妻と2人でオーストリアとドイツを旅行した。行ったのはウィーンとベルリンのほか、ドイツではチェコ国境に近い旧東ドイツのドレスデン。ライン川沿いの町で今夏の欧州大洪水で有名になったところだ。オーストリアではウィーンから列車で2時間半ほど南へ下ったグラーツを訪れた。ハンガリー、スロベニアとの国境に近いオーストリア第2の都市で人口は24万人。ユネスコの世界文化遺産にも指定されているハプスブルグ家の古都だ。町のシンボルとなっている時計塔のある丘に登って、そこから一望できる17〜18世紀の街並みがなかなか素晴らしい。
ドレスデンもグラーツも今なお路面電車が活躍している。しかも昔の丸正デパート前のように、電車以外は歩行者がぎりぎり通れるだけの道幅のところでも堂々と走っていて、主要な交通機関として今も健在だ。和歌山の路面電車は31年前に廃止されたが、JR和歌山−新和歌浦間だけでも残しておけば市内の状況もまた違っていたかもしれない。
 なぜ普通の観光コースとはちょっと違う所に行ったかというと、かつて東京の我が家にグラーツ出身(現在ウィーン在住)のオーストリア人女性と、ベルリンに住むドイツ人女性2人(うち1人の祖父母がドレスデン在住)をホームステイさせたことがあるためで、彼女たちのところに転がり込んで、ホテル代をなるべく浮かせようという魂胆からだった。ウィーンでは結局ホテルに3泊したが、ドイツでは首尾よく?エリという女性が住むベルリンの汚いアパートに3泊、マリアという大学生のベルリン郊外の実家に1泊、ドレスデンはホテルだったけど、マリアの両親が出してくれたので、宿代ゼロで済んだ。
もっとも、土産代もかかったし、エリのアパートでは妻と2人で買い物に行き、日本料理らしき手料理を作って振る舞ったから、ホテルのほうが安くついたかもしれない。


グラーツ市内を走る路面電車。狭い道路の車道一杯に線路が敷かれている

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