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ボギー

 ボギーといってもゴルフの話ではなく、ハンフリー・ボガートのことだ。映画「カサブランカ」でボギーが演じた酒場の主人リックは、1979年の沢田研二のヒット曲「カサブランカ・ダンディー」の歌詞通り、本当にピカピカの「キザ」だった。「君の瞳に乾杯」とか、「昨夜はどこにいたの?」と問う女性に「そんな昔のことは覚えてない」。「今夜会ってくれる?」と誘われて「そんな先のことは分からない」と、今でもしばしばドラマに「盗用」される名セリフが次々。映画解説などにはイングリッド・バーグマン演じるイルザが最後どうなるのか決まらぬまま撮影が進んだとあるが、リックと結ばれたのでは、まるでつまらない映画になってしまう。あのラストと、ドイツ人将校が歌うナチス国歌にかぶせて「ラ・マルセイエーズ」をフランス人たちが歌いはじめ、圧倒してしまう感動のシーン、そして全編を流れる名曲「As Time Goes By(時のたつまま)」が「カサブランカ」を歴史に残る名画にした3大要素だと思う。もちろんバーグマンの美しさもだが。
 「As Time Goes By」という歌詞もまた、大きなインパクトを与えた。「カサブランカ・ダンディー」と同じ阿久悠作詞、沢田研二歌の「時の過ぎ行くままに」やテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」は明らかに「As Time Goes By」を意識したタイトルだし、元SPEEDのhiroは、ずばり「As Time Goes By」という曲を出している。Every Little Thingの数年前のヒット曲「Time goes by」はかなり有名だが、鈴木聖美にも「Time Goes By〜時の流れを信じたい」という曲があるそうだ。歌詞に「Time Goes By」が使われた曲となるともっと多くて、サザンオールスターズやチャゲ&飛鳥、Dragon Ash、椎名林檎とか、最近では昨年秋BoAが出した「JEWEL SONG」、MINMIの「The Perfect Vision」にも出てくる。「As Time Goes By」は日本人の心をひきつける言葉らしい。

          
       
映画「カサブランカ」のポスター    イングリッド・バーグマンは本当に美しかった


「As time goes by」が流れる「カサブランカ」の1シーン


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