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指先

 指先のおしゃれであるマニキュアが「進化」を遂げて、最近ではネイルアートとなって若い女性を中心に浸透してきたようだ。いまや全国の主要都市には必ずネイルサロンという爪専門美容室があるし、ネイリスト志望者が随分いて、専門学校に通っているそうだ。
 ネイルアートは爪のひとつひとつ、または10本の指の爪すべてを一つのカンバスに見立てて、ネイルカラーやエアブラシを使って器用に絵を書き、ラメやラインストーンで飾り付けるものだ。インターネットで検索すると、自分の指のネイルアート作品、つまり爪の写真を公開している人がたくさんいるのに驚かされる。簡単なデザインなら分かるが、ネイルサロンに行って2〜3時間もかけてやってもらわなければならないような細かいアートもある。カンバスが大きい方が描きやすいから、当然爪の長い人が多い。たいていは絵を書いてから張る付け爪のようだが、そうでない本物の爪の人がいるから、びっくりだ。
 芸能界には昔から芳村真理(古い!)とかジュディ・オング、秋野暢子、浅野ゆう子、岩崎宏美ら派手なマニキュアで人目を惹いた「爪自慢」の女性がたくさんいたが、現在のネイルアートブームの火付け役は、やっぱりAYUこと浜崎あゆみだと思う。2000年から昨年にかけて彼女がレコード大賞や有線などの賞を連続で受賞する一方で、「ネイルクイーン」V3を達成、すっかりこの分野に市民権を得させた感じがするからだ。
 きれいに手入れされた長い爪はセクシーで、なかなか魅力的だが、ゴテゴテのネイルアートになると、少し引いてしまう。特に分からないのが、長く伸ばした部分を白く塗ったり、他の色に塗り分ける「フレンチネイル」である。爪を伸ばすのは、指や爪を長く見せるためだと思っていたが、あれでは「私は爪を長くしているけど、本当の部分はここまでですよ」と自分から告白しているようなものだと思うのだが、どうなのですかね?

浜崎あゆみのCDアルバム「BALLADS」についていたポスター。ジャケットも同じだが、AYU自身が一人二役で"出演"し、二通りのフレンチネイルに塗り分けた指先を強調して、レズっぽい雰囲気を作っている。


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