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十勝


  十勝五敗の「じっしょう(なぜ『じゅっしょう』とルビを振ると間違いなのか分からないが、小学校ではそう教えるそうだ)」ではなく、北海道「とかち」地方の話である。北海道は九州・沖縄8県合計面積の2倍近い広さなので、他の都府県にはない14の支庁という区分けがあって、道政は基本的には支庁単位で行われているようだ。
 十勝支庁は道中央部を東西に走る石狩山地の南、石狩山地から南へ伸びる日高山地の東に位置し、さらに東の釧路支庁とは白糠丘陵が境になってる。中心は帯広市で、池田ワインで有名な池田町、松山千春の足寄町、然別湖のある鹿追町、そして「愛国から幸福へ」の記念切符で一世を風靡し、今は廃線となった広尾線が通っていたことなどで知られている。河口が乳房のように2つ並んでいる十勝川をアイヌの人々が「トカプチ(乳)」と読んでいたことに由来する地名だそうだ。帯広に近い十勝川温泉も風情のある良い所だ。
 20年余り前、生まれたばかりの娘を連れてレンタカーに乗り、家族で北海道を旅した時、襟裳岬を通って十勝地方に入ったが、一番印象に残っているのは、襟裳までの日高地方の牧場がほとんど馬ばっかりだったのに、十勝に入った途端に、白と黒のまだら模様の牛が目立つようになり、サラブレッドの姿が見えなくなってしまったことである。
 第2次大戦前の十勝地方は農耕馬や軍馬の産地で、今も帯広はじめ旭川、北見、岩見沢の道内4競馬場では、1d以上ある農耕馬がソリに積んだ砂袋を引っ張って競争する「ばんえい競馬」が盛んである。だから、馬の生産は行われているようだが、十勝地方で目立つのは何といっても牛で、サラブレッドの馬産地名に十勝の地名はほとんど出てこない。
 その十勝の新しい名物がカーラリー。この9月3日〜5日に、日本初開催のWRC(世界ラリー選手権)となる「ラリージャパン2004」が十勝地方の西北域で開催される。


十勝地方とその周辺=昭文社「グローバルアクセス世界・日本地図帳」(1996年4月発行)より

1982年夏、娘が1歳の時の北海道旅行アルバムから
(上が十勝・池田町のワイン城、下が帯広市内の公園で)
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