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17州


 日本では都道府県庁所在都市が、その都道府県で最大の都市であるのが普通で、静岡市が清水市と合併して浜松市より人口が多くなったので、例外は福島(いわき、郡山に次ぎ福島市は3位)、三重(四日市、鈴鹿に次ぎ津は3位)、山口(下関、宇部、周南に次いで4位)の3県だけだ。区長が全国市長会に加盟している東京23区を市と同等と考えると都庁所在地は新宿区だから東京も例外となるが、普通はそういう考え方を取っていない。
ところが、米国では州最大の都市が州都なのは50州のうち17州で、むしろ例外的だ。2002年の米国都市人口上位は@ニューヨーク(ニューヨーク州)Aロサンゼルス(カリフォルニア州)Bシカゴ(イリノイ州)Cヒューストン(テキサス州)Dフィラデルフィア(ペンシルベニア州)Eフェニックス(アリゾナ州)Fサンディエゴ(カリフォルニア州)Gダラス(テキサス州)Hサンアントニオ(同)Iデトロイト(ミシガン州)だが、うち州都は6位のフェニックスだけだ。例えばペンシルベニア州の州都はピッツバーグでもなく、同州人口10位のハリスバーグ、カンザスシティやセントルイスがあるミズーリ州の州都ジェファーソンシティは17位、ワシントン州シアトル郊外にある州都オリンピアは19位である。他の州都でも、ケンタッキー州のフランクフォート(8位=1位はルイビル)、メイン州のオーガスタ(7位=同ポートランド)、モンタナ州のヘレナ(6位=同ビリングス)、サウスダコタ州のピア(8位=同スーフォールズ)はすべて人口3万人未満、バーモント州のモントリピア(5位=同バーリントン)はわずか8400人だという。
 要するに、元々地方分権国家の米国には、州都と州最大の都市は全く別の概念だという考え方が徹底しているわけで、それは国の首都ワシントンが全米で23位の都市でしかないことからも明白である。分権と言いながら東京一極集中が進む一方の日本とは大違いだ。

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