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37万人台

 和歌山市の人口は、今年2月1日の統計数字で379,999人となり、38万人を割ってしまった。1984年9月のピーク時には403,097人に達していたのだから、この20年余で23,098人も減ったわけであり,市にとっては由々しき事態である。
 人口が30万人以上で、政令市よりは小さいが、地域の中核的な都市機能を備えた都市が「中核市」で、現在、和歌山市も含め全国に35の中核市がある(4月に静岡市が政令市となって抜けたが、新たに東大阪市が加わった)。2004年の中核市平均の人口伸び率は0.26%だが、マイナスの都市が和歌山の他に旭川、秋田、いわき、横須賀、奈良、長崎の6市あり、和歌山市はマイナス0.4%で、2年連続で35市の最下位である。
 かつての和歌山市は住友金属の企業城下町で、住友金属の社員だけで1万4000人、家族も含めると3万人以上がいた時期があった。その住友金属が斜陽となり、80年代後半から主力を茨城県鹿島(現鹿嶋市)に移した結果、和歌山製鉄所は縮小の一途をたどり、分社化などのリストラも行われて、今では正社員は1000人余に減っている。
 長引く不況で住友金属以外の主要企業や地場産業も一部を除いて厳しい状況にあり、市内に就職口が少なく、大学も国立大学法人の和歌山大学と県立医大、信愛女子短期大学の3つしかないため、進学・就職シーズンの4月に毎年1000人前後が流出している。
 少子化も急ピッチで進む。2000年の出生数が3912人だったのに、2004年には3183人に減少、 国立社会保障・人口問題研究所の2003年12月推計によると、25年後の2030年には30万人を割り,298,522人になると予測されている。
 まちの魅力を少しでも増して、皆が住みたいと思う和歌山市にすることで、少しでも人口減を食い止めることしか、この厳しい状況を乗り切る道はないのだが……。

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