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コルト45

 私が中学生だった昭和34〜35年ごろ、日本のテレビ界は西部劇ブームだった。どのチャンネルでも米国直輸入の西部劇テレビ映画が連日放映されていた。
 「アニーよ銃を取れ」「ローンレンジャー」「名犬リンティ」といったお子様向きから「ララミー牧場」「ローハイド」「ガンスモーク」「ボナンザ」「バットマスターソン」「シャイアン」「ブロンコ」「西部のパラディン」など大人も楽しめる作品までいろいろあったが、スティーブ・マックィーンの「拳銃無宿」とチャック・コナーズの「ライフルマン」は例外として、腰のガンベルトに差したコルト45ピースメーカーというシングルアクションのリボルバー式拳銃が不可欠の小道具で、銃の名を題名にした「コルト45」というシリーズも放映されていた。
 コルト45ピースメーカーは1873年にコルト社が開発した6連発の拳銃で、銃の口径即ち弾丸の直径が0.45インチ(11.4mm)であることから「コルト45」と呼ばれた。45口径は拳銃の弾丸としては最も大きく、威力がある。コルト社は1911年に「コルト45オート」というオートマチック拳銃を開発し、これが米軍の制式拳銃となった。戦後、自衛隊でも使われ、日本国内にも出回ったので、「コルト45」というとオートマチックを思い浮かべる人も多い。
 中学時代の私はすっかり西部劇にハマって、父にねだってマテル社のリボルバー型モデルガンを買ってもらい、早撃ちの練習をしたり、家の裏の空き地で同級生たちと西部劇ごっこもした。あのモデルガンはかなり高性能で、薬きょうの裏に煙硝を張り、引き金を引くとプラスチック製の弾が音とともに飛び出した。
近所から苦情が出て、学校で担任に大目玉を食ったのは言うまでもない。


コルト45ピースメーカー
(撃鉄を降ろすと弾倉のリボルバーが回転し、引き金を引くと撃てる状態になるのがシングルアクションで、ダブルアクションは引き金を引くだけで弾倉が回転し次の弾が撃てる)

コルト45ガバメントと呼ばれるオートマチック式拳銃
(いずれもモデルガン)
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