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89ft

 野球の世界では右投げ左打ちが大流行だ。大リーガーのイチローや松井秀喜はじめ、日本プロ球界でも福留、森野(中)、金本、赤星、藤本、鳥谷(神)、青木、岩村(ヤ)、高橋由、阿部、清水(巨)、前田、東出(広)、石井琢、古木(横)、小笠原、田中賢(日)、石井、高木(西)、川崎(ソ)、西岡(ロ)、日高、後藤(オ)、礒部(楽)ら各球団*の主力打者が目白押し。高校野球でも最近は右投げ左打ちの多いチームが好成績を上げている。
 本塁から一塁ベースまでの距離は27.43b(90ft)だが、左打席からは約1ft短く、89ftしかない。その分左打者はトクだし、絶対数の多い右投手の球筋がよく見える左打者が有利とされる。ただ、左投げはスローイングの不利で投手以外は一塁と外野しか守れないので、本場の米国では昔から守備位置に制限のない右投げ左打ちが多く、ライトル(広)、リー、アルトマン(ロ)マニエル(ヤ→近)、ブライアント、ブルーム(近)、バース(神)らが日本でも活躍した。だが、1970年以前は日本人の右投げ左打ちはなぜかほとんどいなかった。日本ハムの前身・東映で活躍した毒島章一、後に西武の監督になった巨人の名捕手・森祇晶、阪神唯一の2000本安打達成者・藤田平ぐらいである。
 ところが、70年代に入ると、巨人の篠塚、阪神の掛布、ヤクルト・若松らが登場、徐々に右投げ左打ちが増え始め、1987年に当時の最多安打(その後イチローに破られた)でパの首位打者になった新井宏昌(近)、広島の小早川ら名物打者が次々出るようになった。今の右投げ左打ちブームは、藤田平や掛布、篠塚らにあこがれた野球少年が広げたようだ。
 06年のプロ野球選手名鑑を見ると、右投げ左打ちの野手は両リーグ合わせて101人、他にスイッチ打者が21人いる。純粋の左利きである左投げ左打ちの野手は42人しかおらず、左投げは投手が多い。右投手(252人)の半分近い119人が登録されている

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ヤクルト入団が決まった時の川端選手のサイン色紙



*選手のチーム名は06年の所属球団



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