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ルート66

  1960年代の米国製テレビドラマに「ルート66」というのがあった。私がまだ中学生で、数学の時間に√(ルート)を習ったばかりだったので、「ルート64は8だから、ルート66は8.15ぐらいかなあ」と詰まらぬ連想をしていたが、もちろん平方根のルート(root)ではなく、道を意味する同音異語のルート(route)で、日本で言えば66号線ということだ。
 米国の幹線道路(インターステート)は2桁までの番号がついており、偶数が東西線、奇数が南北線というルールがある。南から北へ、西から東へ番号が増え、末尾が0と5は特に重要な路線とされる。また3桁番号の道路は支線で、下2桁がその本線を示している。
ルート66はシカゴからロサンゼルスに至る全長4000kmの道路で、イリノイ、ミズーリ、カンザス、オクラホマ、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアの8州にまたがる「母なる道(Mother road)」として1926年に開通したが、戦後ハイウエーの発達とともに役割を失い、分断されて幹線地図からも消えた。今は地方道として残っているだけだが、この道に郷愁を感じる人は多く、「Historic Route 66」と呼ばれ、古き良きアメリカを訪ねる旅には欠かせない「米国の熊野古道」となっているようだ。昨年、産経新聞が米国の保守主義を支える地域としてルート66沿線のルポを連載していた。
 ドラマ「ルート66」は、この道をシボレー・コルベットで旅しながら次々事件に遭遇する2人の青年・トッドとバズの物語で、「ローハイド」現代版という感じだった。バズ役のジョージ・マハリスがリリースした主題歌は、1946年にボビー・トループが作詞作曲した名曲で、ナット・キング・コールや娘のナタリー、ローリングストーンズもカバーしている。曲が先で、それに合わせてドラマが作られたわけだ。昨年5月、愛地球博のカナダ館を訪れた時、アメリカ館近くにルート66を看板にした店を見つけてうれしかった。


昨年5月、「愛地球博」のアメリカ館近くにあった
「ルート66ショップ」前で


ルート66路線図=「ルート66旅行記」というホームページから借用
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