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(番外)日本の歌101選

 今回は番外で、もう一度101の話を書く。今年1月14日に文化庁が「日本の歌百選」として101曲を発表した。親から子へ世代を超えて歌い継ぎたい歌として昨年公募したところ、計6671通、895曲に投票があり、由紀さおりさんらが選考委員となったという。
 選ばれた曲をジャンル分けするのは難しいが、あえて独断と偏見で分類すると、「赤い靴」「おもちゃのチャチャチャ」「月の砂漠」など童謡が31曲、「茶摘み」「われは海の子」など文部省唱歌と、それに準ずる「仰げば尊し」など義務教育教材用の唱歌が計27曲、やや大人向けの「荒城の月」「からたちの花」「ドレミの歌」のような愛唱歌とでも呼ぶべき曲が22曲、あとは「さくらさくら」など日本古謡とわらべうた4曲、そして「リンゴの唄」から「世界に一つだけの花」まで歌謡曲が17曲選ばれている。「あめふりくまのこ」と「風」が謎で、童謡・唱歌に偏りすぎの感はあるが、他は概ね妥当な選曲と言えそうだ。
 ただ、どうしてあの曲が選外になったのかと不思議なものも、考えだすといくつもある。まず外国曲が少ない。NHK「みんなのうた」の定番とも言うべき「アルプス1万尺」「おお牧場はみどり」「森へ行きましょう(シュワジュベチカ)」が選外だし、私が幼いころよく聞いた「おおスザンナ」「草競馬」「金髪のジェニー」などフォスターの作品もない。「星の世界」という歌詞で教科書にも載っていた讃美歌「慈しみ深き」など讃美歌も全くない。
 日本古謡では「お江戸日本橋」はじめ民謡が一つもないのが不思議だ。歌謡曲は言い出したら切りがないが、現代の大作詞家・阿久悠の曲が1曲もないのはいかがなものか。
 話は変わるが、百選と言いながら選定数が100を超すのが最近の流行らしく、3月2日に決まった「美しい日本の歴史的風土100選」は「日本の歌」と同様101あり、2月16日発表の「日本の歴史公園100選(第2次選定)」に至っては138カ所も選出されている。


日本の歌101選

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