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95マイル/h

 マイル(漢字では哩と書く)はヤード・ポンド法の長さの単位である。ヤード・ポンド法には他にインチ、フィート、ヤード、ハロンなどの長さの単位名があるが、メートル法とは異なり、10進法を使わないので換算がややこしい。12インチが1フィート、3フィートが1ヤード、220ヤードが1ハロン、8ハロンが1マイルとなっており、1マイルは1760ヤード、5280フィートである。メートル法との関係は、現在では国際的に1ヤード=0.9144mと定義されており、1インチは2.54cm、1フィートは30.48cm、1ハロンは201.168m、1マイルは1609.344mである。ただし日本の競馬で1ハロンといえば200m、マイル戦といえば1600mレースで、端数はない。
 さて、今回のテーマ「95マイル/h」すなわち時速95マイルは、米大リーグなど野球の世界で「剛速球投手」呼ばれるための球の速さの最低条件である。メートル法に換算すると約153km/hである。2006年のシーズン、日本のプロ野球公式戦で95マイル/h以上の速球を投げた投手は計14人、延べ138球だった。トップはクルーン(横)で、161km/hを最高に計46球も投げている。特に156km/h以上の超速球となると、ほとんどクルーンの独壇場で、161を2回、160と159を各9回、158を8回、157を6回、156を4回記録している。速さにかけてはケタが違うのだが、ではクルーンが抑えのbP投手かというと、そうでないところが野球の奥深さである。
日本人で球の速い抑え投手は156の馬原(ソ)、155の藤川(神)で、馬原は26回、藤川は24回153以上を投げている。クルーンが投球回数48で防御率3.00だが、馬原は54回2/3で1.65、藤川は79回で0.68だった。投げた瞬間から打者に届くまでに球速が落ちるクルーンに比べ、藤川は初速が長続きするので威力があるようだ。

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