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市民が主役

惰学記


フィアット126

 車の話を書く時はかなり気を使う。カーマニアといわれる方々は、「チョー」がつくほど詳しい人が多く、うっかり「知ったかぶり」で書くと、間違いを指摘され、お叱りを受けるからだ。幸い「スパーカブ90」も「いすゞ117クーペ」も無事だったので、これ幸いと、数シリーズ126回はヨーロッパ製軽自動車「フィアット126」を登場させることにした。
 フィアットというとイタリアの小型車メーカーというイメージが強いが、インターネット百科事典「ウィキペディア」などによると、フィアットは、乗用車やトラックをはじめ、農業や建設関係を含む輸送用機器全般の生産販売はもちろん、金融業や新聞発行も手がけるイタリア最大の企業グループで、トリノに本社がある。第2次大戦後に、それまで国内のライバル会社だったアルファ・ロメオ、マセラッティ、フェラーリなどを傘下に収め、国外へも進出、トルコ、ポーランド、アルゼンチン、ブラジルなどで生産を行っている。
 小型車メーカーという印象が強いのは、グループ内で生産の住み分けができていて、高級車やスポーツカーは傘下のメーカーが担当し、フィアットという名の乗用車には比較的小型のものが多いためである。日本で最も有名なのは「ルパン三世」が愛用するフィアット500だが、今回取り上げる「126」と違って初期のものも軽自動車扱いにはならない。
 フィアット126は、「500」の後継車として1973年に発売されたRR車で、空冷直列2気筒の594cc、23psエンジンを採用、「500」ではフロントにあった燃料タンクを後部座席の下に移動させ、室内もトランクもパワーも改善されている。しかし、FFの「パンダ」が80年に登場すると、走行性能も広さも劣る「126」は急速に人気をなくし、87年には生産拠点をポーランドに移し、2000年まで生産された。いま日本で時々見る「126」はポーランド製で、652ccの空冷2気筒エンジンを搭載しており、堂々たる軽自動車である。


フィアット126

国内で走っているフィアット126
(あるHPから借用したので、黄ナンバーは読めないように修正しました)

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