明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
 HOME / ごあいさつ / 自分史(1946〜2002) / 父との別れ / 憂楽帳 / 惰学記 / 父の思い出 / 後援会 / 大きなうた / 余談独談

市民が主役

惰学記


〒140

 郵便番号140-0001は東京都品川区の京浜急行北品川駅あたりがエリアである。東京出張の時、羽田空港と都心を結ぶ京浜急行を利用することが多いが、特急も急行も止まらない北品川駅が妙に気になるのである。京急は元々東京と横浜を結ぶ路線で、現在は泉岳寺から三浦半島の三崎口駅(神奈川県三浦市)までの本線と、蒲田−羽田空港間、川崎−小島新田間、金沢八景−新逗子間、堀の内−浦賀間の各支線がある。都営地下鉄と相互乗り入れする泉岳寺駅が最北で、そこから南に品川、北品川、新馬場、青物横丁と駅が続く。つまり品川駅の南に北品川駅があるわけで、これに違和感を覚える人は多いはずだ。
 北品川の歴史は東海道五十三次の時代に始まる。お江戸日本橋を出発して最初の宿場が品川宿で、今の北品川駅から青物横丁駅辺りに広がっており、北品川駅周辺は北品川宿、青物横丁辺りは南品川宿と呼ばれていた。1973年からビッグコミック・オリジナル(小学館)に35年以上連載されているジョージ秋山の大河漫画「浮浪雲」は、幕末の品川宿が舞台である。夢屋という宿屋の主人で、一見遊び人風だが、実は武術に長けたナイスガイの主人公「雲」が、歴史上の実在人物らを相手に縦横無尽の活躍をする物語である。
 従って、北品川は明治以前から品川の最北部で、その北の八ツ山橋を越えた先は港区である。東京在住の方はご承知と思うが、品川駅は港区にあり、その東西にある品川プリンスも品川税務署も、再開発で誕生した品川グランドコスモスも品川インターシティもすべて港区である。北品川(駅)は由緒正しいが、品川駅はいわば「自称・品川」なのだ。
 東京23区*で区名と同名のJRの駅名は品川の他に目黒、渋谷、新宿、板橋、中野の5つしかないが、区内に駅があるのは渋谷と中野だけで、目黒駅は品川区にあり、新宿駅は半分が渋谷区に、板橋、北、豊島の3区境界近くにある板橋駅は豊島区にはみ出している。

*23区外では三鷹駅の北西から南東に三鷹市と武蔵野市の境界線が走っていて、北東側の半分が武蔵野市である。

<back>
 HOME / ごあいさつ / 自分史(1946〜2002) / 父との別れ / 憂楽帳 / 惰学記 / 父の思い出 / 後援会 / 大きなうた / 余談独談

 大橋建一へのご意見等は、こちらから。  E-Mail : info@ken-ohashi.jp url