明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

惰学記


144試合

 今年は球春が早い。連日大騒ぎのワールドベースボールクラシックでは日本打線が不安定で、1次ラウンド2位通過と少し残念な結果だった。間もなくセンバツ高校野球、そしてすぐにプロ野球ペナントレースが開幕となる。昨年、ゴール寸前で逆転された阪神タイガースに今年こそ期待したいが、若返りの遅れによる終盤の息切れが気がかりである。
 昨シーズンのセ・リーグは、阪神が中盤まで首位を独走し、巨人に13ゲーム差をつけていたのに、終盤に入って故障者が続出、アレヨアレヨの失速となり、逆に終盤12連勝し急ピッチで追い上げた巨人に141試合目で抜かれ、そのまま144試合のペナントレースが終わってしまったのである。まるでイソップ童話「ウサギとカメ」のような展開だった。
 日本のプロ野球は、51年前の1958年にセ・パ両リーグが各6球団で定着して以後も、引き分け再試合の有無、パ・リーグの前後期制導入、プレーオフ採用など試行錯誤が繰り返され、ペナントレースでの1チームの試合数が2〜3年ごとに変わる状態が続いてきた。しかし、セ・パ交流試合が2005年に始まり、交流戦が各6試合から各4試合になった07年に、クライマックスシリーズという名のプレーオフをセ・リーグも行うようになって両リーグの足並みがそろい、ペナントレースは144試合(同リーグ球団と各24試合、交流戦各4試合)となった。この形で今年は3年目、やっと定着しそうな雰囲気になってきた。
 07年シーズンのように、セ・リーグ2位だった中日が日本一になってしまうと、リーグ優勝した巨人は全く影が薄く、アンチ巨人の私でさえ気の毒に思うほどだったが、昨シーズンは上位チームに1勝のアドバンテージを与えたこともあって、レギュラーシーズンで優勝した巨人と西武がクライマックスシリーズも順当に勝ち上がり、日本一を競うという誰が見ても分かりやすい展開になった結果、144試合制が定着に近づいたのではないか。

リニューアルがほぼ完成し、センバツ開幕を待つ甲子園球場
(いずれも、インターネット上の写真を拝借しました)
広島東洋カープの新ホームグラウンドとなる新広島市民球場
 
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