明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

惰学記


海面下149m

 東京の地下鉄で最も新しい路線は08年6月に開業した副都心線である。渋谷−池袋間をJR山手線東の明治通り沿いに結ぶこの線は、計画段階で「13号線」と呼ばれていた通り、都内で13番目の地下鉄である。ただし、池袋以西、小竹向原までは有楽町新線として94年12月に開業済みで、00年12月に全線開通した大江戸線(12号線)より古い。
 山手線内は、大江戸線開通前から11本の地下鉄路線が皇居の下を避けながら網の目のように走っており、後発の地下鉄路線は、古い路線の妨げとならないよう通さざるを得ない。このため、副都心線も大江戸線も、ビルで言えば地下8階とか9階に当たる深い所を走っている区間がある。副都心線で最も深い場所は西早稲田(新宿区)と雑司が谷(豊島区)の間の神田川河底下で、海抜マイナス40mといわれる。駅では東新宿が最も深い。
 同駅は大江戸線との乗換駅だが、東京メトロの地下駅としては初めて急行の追い越し線を設置しており、地下18.3mの大江戸線ホームの下に、副都心線ホームが南行き線を上、北行き線を下に重ねる形で3段構造になっている。北行き線のホームは地下30mという。
 だが、これより深い地下鉄駅は実はたくさんある。東京メトロでは千代田線の国会議事堂前が37.9m、南北線の後楽園が37.5m、半蔵門線の永田町が36mでベスト3、一方、都営は上位を大江戸線が独占しており、日比谷線の下で上下式になっている六本木駅内回り線が42.3mで最も深く、36.6mの新宿、35.5mの中井が続く。六本木では私も何度か乗降したが、地上から長いエスカレーターを4回乗り継いで行く間にうんざりしてしまう。
 しかし、クイズ番組で「鉄道の地下駅で最も深いところにある駅の名は?」という問題が出た時に「六本木」と答えると「ブブーッ」である。正解は本州と北海道を結ぶ青函トンネルの北海道側にあるJR津軽海峡線・吉岡海底駅で、何と海面下149.5mにある。 

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