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市民が主役

惰学記


ボーイハント

 1960年の米映画「ボーイハント」は当時米国のトップ女性歌手だったコニー・フランシスが出演した青春映画である。コニー自身が歌った主題歌は日本でもヒットし、伊東ゆかりのカバー盤もかなりの人気だった。ところで、原題は映画も主題歌も「Where The Boys Are?」で、「ボーイハント」は言わば意訳である。「ボーイハント」という言葉がいつ生まれたか分からないが、そもそも「boy hunt」は英米では通じない和製英語なのである。
 さて「hunt」に関係のある和製英語がもう一つある。「ロケハン」という言葉だ。数年前から和歌山市でもテレビドラマや映画のロケが時々行われるようになったが、「ロケハン」とはロケの適地を探し歩くことで、「ロケーション・ハンティング(location hunting)」の略語だ。日本語では、2つの単語から成る言葉を略する時に、前の語と後の語の頭の2文字を取って4音の略語とすることが多い。万国博覧会が「万博」、断然トップが「断トツ」、うなぎ丼が「うなどん」、ゼネラル・コントラクターが「ゼネコン」という具合である。
広辞苑などによると、ロケーションは「スタジオや撮影所を離れて実際の景色を背景に行う撮影=野外撮影」で、「ハンティング=hunting」は「狩猟」の意味である。英国では主にキツネ狩りのことを言い、米国では銃猟一般をhuntingと呼ぶようだが、さらに意味を広げて、追跡するとか、探す、漁るなど、(広い意味での)獲物を求めて探し回るニュアンスを表すようになったようだ。「ヘッドハンティング」などがその代表例である。しかし「location hunting」を英和辞典で探しても出てこない。これも和製英語なのである。
かつて新聞社でデスクをしていた時、芸能関係の原稿に「ロケ班」という言葉が出てきたので飛び上がってしまった。最近はそういう言い方があるのかも知れないと思って確認したが、筆者の思い違いだった。「ロケ隊」のことを「ロケ班」と書いてしまったのである。

<曲名が「ぼ」で始まる歌>ボーイの季節(松田聖子)、ボヘミアン(葛城ユキ)、坊がつる讃歌(芹洋子)、望郷じょんから(細川たかし)、望郷酒場(千昌夫)、僕は泣いちっち(守屋浩)、僕のマリー(タイガース)、僕の胸でお休み(かぐや姫)、僕にまかせてください(さだまさし)、僕笑っちゃいます(風見しんご)、ぼくの妹に(加山雄三)、ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)、ぼくたちの失敗(森田童子)、ボクの背中には羽根がある(kinki kids)、盆がえり(中村雅俊)

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