明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

惰学記


ドレミの歌

 ディズニー映画「メリーポピンズ」で1964年のアカデミー主演女優賞を獲得したジュリー・アンドリュース*1が翌年20世紀FOX映画で再び主役を演じ、全世界的にブレイクした作品が「サウンド・オブ・ミュージック」である。ナチス・ドイツのオーストリア併合が迫る第2次世界大戦直前のザルツブルグを舞台に、修道女見習いの主人公マリアが、男やもめのトラップ大佐と7人の子どもたちを相手に繰り広げる「笑いと涙とスリルのミュージカル」で、ジュリー・アンドリュース演じるマリアが、トラップ一家の家庭教師となって子どもたちと打ち解けていくうちに、子どもたちが音楽を知らないことに気付き、歌の基礎である「ドレミ」を教えるという場面で、有名な「ドレミのうた」が登場する。
日本ではペギー葉山が1960年に渡米した時、ブロードウェイの舞台を見て感銘を受け、「ドはドーナツのド」で始まる有名な歌詞を作った。翌年レコード発売されたこの曲が62年にNHK「みんなのうた」で流れた。「レはレモン」「ミはみんな」「ファはファイト」「ソは青い空」「ラはらっぱ」「シはしあわせ」という歌詞は大半の日本人が知っているはずだ。
英語の歌詞はDoe, a deer, a female deer. Ray, a drop of golden sun. Me, a name I call myself. Far, a long long way to run. Sew, a needle pulling thread. La, a note to follow sew.   Tea, I drink with jam and bread.(ドはディア メスの鹿、レィは太陽の光のしずく、ミーは自分を言う呼び名、ファーはずっと離れた彼方、ソゥは針で糸を引くお裁縫、ラはソゥの次の音、ティーはジャムつきパンと一緒に飲む紅茶)というものだが、「ラ」が苦しまぎれの感じである。
ところで、なぜ「シ」が「Tea」なのか。英語ではドレミを普通アルファベット1字で表現する。「DRMFSRS」ではソとシの区別がつかないので「T」になったそうだ。従って英語圏では「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・ティ・ド」と歌うそうだが、ご存知でしたか?

*1 ジュリー・アンドリュースがアカデミー主演女優賞を取ったいきさつも面白い話だが、これについては別の機会に触れたい。


曲名が「ド」で始まる歌は意外に多い。同級生(森昌子)、慟哭(工藤静香)、同棲時代(大信田礼子)、どうせ拾った恋だもの(コロムビアローズ)、どうぞこのまま(丸山圭子)、道頓堀行進曲(筑波久仁子)、どうどうどっこの唄(水前寺清子)、どうにかなるさ(かまやつひろし)、どうにもとまらない(山本リンダ)、どしゃ降りの雨の中で(和田アキ子)、ドッキドキ!LOVEメール(松浦亜弥)、ドント節(クレージーキャッツ)、どんなときも。(槇原敬之)などがおもなものか。




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