明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

惰学記


旅の夜風

 最近注目されている食材に「ほろほろ鳥」がある。西アフリカ・ギニア原産のキジ目の鳥で、七面鳥みたいな姿をしている。欧州ではフランス料理などに使われ、「食鳥の女王」とも呼ばれる高級食材だそうだ。ブロイラーなどとは違い、牛肉に匹敵するほどジューシーな肉質で、味が良くて高たんぱく低カロリーと、評判は「いいことづくめ」である。
 日本へは幕末にオランダ船が乗せてきたといわれるが、元々熱帯の生き物なので季節の移り変わりの激しい日本での飼育はうまくいかなかった。しかし、刺身、水炊き、すき焼きなどの日本料理との相性がとても良いため、70年代後半以後「再チャレンジ」が各地で行われるようになり、まず、温泉のある岩手県花巻市の石黒農場などが飼育に成功した。
 和歌山県日高川町(旧中津村)でも、82年から本格的な飼育が始まった。育成には熱帯の環境をつくる必要があり、常に気温33〜34度を維持するために、間伐材で作った鶏舎内を赤外線電球を使って暖めて、日高川の伏流水と飼料をエサに約4カ月、4kg程度まで成長させると、何度か羽が生え変わり、鮮やかな水玉模様の羽の個性的な姿に育つ。県別出荷量は、岩手、青森に次いで和歌山県が3位だが、生産が追いつかないほどの人気という。
 なぜ「ほろほろ鳥」というかは諸説あるが、オランダ船が最初に「ポロポラート」の名で持ち込んだので、それが訛って「ほろほろ鳥」となったというのがもっともらしい。
 ところで、「ほろほろ鳥」といえば、戦前の大ヒット映画「愛染かつら」のテーマ曲「旅の夜風」(万城目正作詞、西条八十作曲、霧島昇とミス・コロンビア唄=1938年)の歌詞「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ」を思い出す(古い!)が、これは実は万城目正が創作した「ホロホロ」鳴く架空の「ホロホロドリ」で、今注目されている鳥は「ホロホロチョウ」と呼ぶのが正しいのだそうである。




<曲名が「た」で始まる主な歌>タイムマシンにお願い(サディスティック・ミカバンド)、太陽がくれた季節(青い三角定規)、太陽のあいつ(ジャニーズ)、太陽は泣いている(いしだあゆみ)、たき火(童謡)、竹田の子守唄(赤い鳥)、武田節、達者でナ(三橋美智也)、竹とんぼ(堀内孝雄)、たそがれの銀座(ロス・プリモス)、黄昏のビギン(水原弘など)、たそがれの御堂筋(坂本スミ子)、たそがれマイ・ラブ(大橋純子)、ただ…逢いたくて(EXILE)、ただ泣きたくなるの(中山美穂)、タッチ(岩崎良美)、他人の関係(金井克子)、他人船(小野由紀子など)、旅笠道中(東海林太郎など)、旅姿三人男(ディック・ミネなど)、出発の歌(上条恒彦)、旅の終わりに(冠二郎)、旅の宿(吉田拓郎)、旅人よ(加山雄三)



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