明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

惰学記


てんとう虫のサンバ

 「てんとう虫のサンバ」は、1972年から74年にかけて活躍した松崎好孝と松井悦子(通称・悦ちゃん)の男女デュオ、チェリッシュの最も有名なヒット曲である。チェリッシュは68年に松崎が結成した4人組フォークグループが原点*1で、70年に悦ちゃんが加入し、翌年、第1回全国フォーク音楽祭に出場したのがきっかけでビクターにスカウトされた。
 デビュー曲は71年9月の「なのにあなたは京都へ行くの」。今で言うと「癒し系」の悦ちゃんの優しい高音が魅力となり、オリコン13位という、まあまあのヒットとなった。
 しかし、「5人組」での活動は次の「だからあなたは北国へ」(72年1月)で終わる。理由は想像するしかないが、レコード会社やプロダクションが「松崎と悦ちゃん以外は不要」と判断したのではないだろうか。もしそうなら、その判断は結果的には大当たりだった。
 男女デュエットになったチェリッシュは一気に飛躍の階段を上昇、3曲目の「ひまわりの小径」(72年5月)がオリコン3位、翌年1月の「若草の髪かざり」が7位、4月の「避暑地の恋」が3位、そして7月に「てんとう虫のサンバ」がリリースされたのである。
 この曲は意外にも5位が最高だったが、2人の結婚をメルヘンチックなシチュエーションで祝う内容の歌詞は大人から子どもたちまで幅広く支持され、「新婦の友人みんなで結婚披露宴の時に歌う歌」として定着した。その後もチェリッシュは「白いギター」(73年9月=5位)、「恋の風車」(74年1月=3位)、「ふたりの急行列車」(74年4月=7位)とヒットを飛ばし続けて77年にめでたく結婚、以後もふるさとの名古屋を中心にコンスタントに活躍、時には海外でも公演しており、この9月5日でレコードデビュー40周年を迎えた。
 「てんとう虫のサンバ」は今も「結婚式で歌ってほしい歌」と「結婚式で歌ってあげたい歌」のランキング*2で6位と3位を占め、70年代の曲で唯一ベスト10に入っている。

*1 例によってインターネット百科事典ウィキペディアなどを参考にした。
*2 いずれもオリコン調べ。「歌ってほしい曲」ベスト10は(1)乾杯=長渕剛(2) CAN YOU CELEBRATE?=安室奈美恵(3)Best Friend=Kiroro(4)永遠にともに= コブクロ(5)結婚闘魂行進曲「マブダチ」=氣志團(6)てんとう虫のサンバ(7 )3月9日=レミオロメン(8)らいおんハート=SMAP(9)ハナミズキ= 一青窈(10)抱きしめたい= Mr.Children 。「歌ってあげたい曲」ベスト10は(1)乾杯(2) CAN YOU CELEBRATE?(3)てんとう虫のサンバ(4)Best Friend(5)世界に一つだけの花= SMAP(6) Story=AI(7)3月9日(8) ハナミズキ(9)永遠にともに(10)ハッピーサマーウエディング=モーニング娘。


<曲名が「て」で始まる歌>手編みのプレゼント(岡田奈々)、てぃんさぐぬ花(沖縄民謡)、手紙(由紀さおり)、手紙〜拝啓十五の君へ〜(アンジェラ・アキ)、鉄腕アトム(アニメ主題歌)、テネシーワルツ(江利チエミ)、手のひらを太陽に(唱歌)、てるてる坊主(童謡)、天国にいちばん近い島(原田知世)、天国のキッス、天使のウインク(松田聖子)、天使の誘惑(黛ジュン)、天使も夢見る(桜田淳子)



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