明日 I will support Ohashi For tomorrow. 大橋健一
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市民が主役

志談 市談 私談


<17>平成18年度予算

■いよいよ新年度ですが、今年度予算について教えてください。

 まず、平成16年度に出した8億円余の赤字は17年度決算で解消の見込みです。職員の努力の結果、税徴収率が少し上がったのと、職員厚生の見直しで返還されたお金を歳入に組み入れたことなどによるものです。今年度は、和歌山市全体の未来像を描くため、投資すべきところには投資していくという考えで@お城を中心とした元気なまちづくりA子育て支援B防災、の3点に重点投資した積極的な予算編成となりました。

■予算編成に財政再建の成果が表れてきたということですか?

 17年度の人件費は299億円となっています。私が市長になった14年度の331億円から、この4年で約32億円減りました。退職者増で退職金総額が膨れる中での減少ですから、これは大きな成果だと思います。また、一般会計では市債、つまり市の借金残高も減りつつあります。
 これから団塊の世代が大量退職する時代に入りますが、職員採用を必要最小限に抑え、現在3500人の職員数を平成23年度には3000人にすることが目標です。行政改革でさらに合理化を進め、人件費や諸経費を減らすこと、それと並行して税の徴収率向上などに取り組んでいかねばならないと考えています。

■今年度の新規事業で、住宅新築奨励金という制度がありますが。

 和歌山市を元気にするには、人口減を食い止めなければなりません。この制度は夫婦どちらかが35歳以下の若い世帯が市内に家を建てたり購入したりしやすくするのが狙いです。家を建てる時は何かと物入りですから、和歌山市内だけで通用する30万円の商品券を交付して、家具や電器製品などの購入に充ててもらうという奨励金制度です。これによって、岩出や紀の川市への人口流出に歯止めをかけ、市内の消費拡大と地域の活性化、さらには子育て支援という一石何鳥もの効果を狙っています。全国の中核市で、この制度を実施するのは和歌山市が初めてです。

■お城関係では、旧中消防署の取り壊しがあります。

 夏までの早い時期に、火の見櫓のある旧中消防署を解体・撤去します。跡地は当面、市民の憩いの場や散歩のできる広場にします。また、消防局のあった南別館の1階に、和歌山城や紀州徳川家に関する歴史資料を展示するコーナーや、お城を訪ねた観光客と市民の休憩場所を設け、観光案内ビデオなどが見られるようにして、積極的に観光PRをする場所として有効活用します。

■城フェスタに新しいイベントがあると聞いてますが。

 まず、「平成の大茶会」があります。これは御橋廊下を全国にPRするため、「表千家」「裏千家」の協力をいただき、御橋廊下周辺の整備工事完成に合わせて、西の丸広場・二の丸庭園で大茶会を繰り広げる企画です。琴や三味線の演奏、寄席なども同時開催し、イベントを盛り上げます。
 コンテスト形式で募集して、和歌山市の新たな土産品を創りだす企画もあります。どんな土産品が生まれるか大いに楽しみにしています。
 また、「和歌山学講座」というのも開催します。和歌山市の歴史や文化、エピソードを再発見してもらうことを通じて、市民の皆さんに和歌山市民である誇りを持っていただくのが狙いですが、「学」として体系的に構築し、将来的には「和歌山検定」につなげられればと考えています。
 秋には、和歌山城を冬の花で彩るため、市民の皆さんに水仙を植えていただこうという企画もあります。

(4月6〜13日)

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