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ファンフェスタ

 小渕健太郎と黒田俊介の男性デュオ、コブクロのことは2年前に「余談独談」で書いたことがある(「雑学自典」には収録していない)。当時はまだ知名度も高くなかったが、この2年で「ここにしか咲かない花」「桜」「蕾」と立て続けにヒットを飛ばし、紅白にも連続出場、今や押しも押されもせぬトップクラスである。うれしいことに今年も和歌山市のビッグホエールで4月30日に恒例のファンフェスタがあり、大勢のファンが訪れた。
 コブクロと和歌山の縁については2年前に書いたので詳しくは触れないが、市内の実業家・坂田美之助さんが8年半前、堺市内の街角で彼らの歌を聞いて才能を見抜き、和歌山マリーナシティを拠点に活動するようになったのが飛躍のきっかけで、2年半後にメジャーデビューとなった。今も和歌山にある「オフィスコブクロ」が彼らの所属事務所である。
 ファンフェスタは今年もすべて指定席、階上のスタンド約3000席に加え1階のアリーナに約4000席が設けられ、超満員だった。私もあの会場で、昨年5月に「1万人集会」を開いたが、満席にするのは大変だった。駐車難などの事情で、会場に来て名前を書いただけで帰ってしまう人がかなりいて、1万人のチケットを回収しても、空席があった。
 オープニングの3曲が終わったあとのMCで小渕君が会場に、どこから来たかを聞いたが、拍手や挙手の数から推定すると、地元和歌山は1200人くらい、大阪がやっぱり多く3200人前後、残る近畿1府3県と三重が1600人、関東、北陸、東海、中四国、九州など遠隔地からも1000人は来ていた。大変な経済効果である。ファンフェスタが始まる前、会場から2km以上離れた「オフィスコブクロ」の事務所周辺は大勢のファンが列をなしていたし、会場からの帰路、JR和歌山駅まで約1.3kmを歩いた人も多く、途中で当然食事をしたり土産を買ったりしている。車で来た人も駐車場の出口が込んで2時間以上出られない状態だったから、車を置きっぱなしで夕食を食べたり買い物をしたりしたはずだ。
 さらに驚いたのは会場の外に、チケットを持っているとは思えない人が大勢いたのと、市観光協会などが開いた売店が飛ぶような売れ行きだったことだ。梅干など土産品はもちろん、冷えた飲料がすぐ売り切れ、生ぬるいペットボトルでさえどんどん売れていた。
 中でも一番人気は「マグロの解体ショー」であった。和歌山マリーナシティ・黒潮市場の名物ショーで、和歌山で開催される全国大会などさまざまなイベントの定番アトラクションなので、地元では広く知られているが、全国からやって来たコブクロファンには新鮮で、大勢が見事な包丁さばきを見物し、本マグロを試食したようだ。コブクロの2人もマグロの解体にはかなり興味があったらしく、MCに「マグロ」の話が何度も出てきた。
 小渕君と黒田君は和歌山との縁を忘れず、大切に思ってくれる。立派な観光大使だ。

コブクロ・ファンフェスタの当日、会場外にも大勢のファンが集まり、和歌山の特産品などを販売する特設テントの前にも若者たちが群がった


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