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情報公開

 このホームページでは一昨年から「ハシケンの活動日誌」というタイトルで、原則として前週の金曜からその週の木曜日までの活動記録を公開してきたが、5月からは和歌山市公式ホームページの「市長の部屋」コーナーでも、1週間先までの予定を含め市長の公務日程が見られるようになった。また、以前から市役所の市政情報室で閲覧できた市長交際費の公費支出内容も、「市長の部屋」に掲載するようになった。他の自治体の流れを受け、和歌山市もホームページでの公表に踏み切ったものである。別段、後ろ暗いことは何もないし、公人の活動に関する情報公開は進めるべきだと思うが、気がかりなこともある。
 まず市長交際費については、公費支出に関する厳正なルールがあり、(1)祝電や弔電(2)葬儀の供花(3)会合の会費(4)激励金・協賛金・土産代・記念品代(5)購読料(6)各種団体が主催する大会等に「市長賞」として出すトロフィー、カップ、盾が対象である。ただし祝弔電は別費目の通信運搬費から支出されるので、今回の公開内容には記載されていない。
 会合については、叙勲などの祝賀会会費、各種団体の懇親会等に限られ、各種団体等年会費、激励金・協賛金・土産代・記念品代、購読料、「市長賞」についても、それぞれ細かい規定がある。ルールに当てはまらない会費は当然私費である。祝電は(a)叙勲、褒章、大臣表彰、知事表彰(b)各種団体記念式典・総会(c)国会・県市議会議員、市職員(元も含む) 、各種団体(自治会、PTA、業界団体など)役員とその家族の結婚(d) 国会・県市議会議員、市町村長、県市三役等の就任(e)全国大会などで優勝・準優勝などの成績を残した時、弔電は(a) 国会・県市議会議員、市町村長、県市三役等(いずれも元を含む)とその家族(b)自治功労者、文化賞等受賞者、叙勲・褒章受賞者、百歳以上の高齢者(c)各種団体役員、市職員(いずれも家族を含む)に限られている。供花は(a)国会・県市議会議員、市町村長、県市三役等(いずれも元を含む)とその父母、子および同居家族(b) 文化賞等受賞者、叙勲・褒章受賞者、市職員(再任用を含む)だけが対象である。従って民間企業経営者はどんなに大きい会社であろうと公職に就いていない限り対象外で、祝弔電はすべて私費、供花は私費でも出せない。その辺を説明しないと官尊民卑という誤解を招く恐れがある。
 日程については、庁内の重要な会議や、重要な面談、催しなどは役所のホームページには載らない。私的にどうしても行かなければならないような会合も相当あり、その場合でも秘書課は「他の公務があって伺えません」と答えるのが普通である。そういう返事をもらった人が「何にも日程がないのに断られた」と誤解しないかというのが気がかりである。
 もう一つは、長崎の事件のようなことがあると、1週間先までの市長の行動予定を見て変な気を起こす人が現れたらどうしようという懸念で、これが実は最大の心配事だ。



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