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世界陸上

 フランス革命記念日の7月14日に、ジルダ・ル・リデック大使のお招きに与り、東京・南麻布のフランス大使館に夫婦で出かけた。地下鉄日比谷線・広尾駅から南の、明治通りに近い一角にあるが、付近にはドイツ大使館やフィンランド大使館、有栖川宮記念公園などもある閑静なお屋敷町で、都心のど真ん中とは思えないようなたたずまいである。
 世界陸上選手権大会が今月25日から9日間、大阪・長居陸上競技場で開催されるため、競技場に近い和歌山市は選手団のキャンプ地に最適ということで、誘致活動に取り組んだ。その結果、フランスチームの合宿地に決まり、選手団は10日ごろから続々和歌山入りする運びとなっている。リデック大使夫妻は、キャンプ決定直後の5月10日に和歌山を訪れ、市内のフランス関係者を招いてレセプションが開催された。私も妻と一緒に出席したが、実はその時大使の経歴書を見て、私の妻と生年月日が全く同じだということに気づき、あいさつでその話をしたのが印象に残ったらしく、今回お招きをいただいた次第である。
 降りしきる雨の中、大使公邸の広大な中庭にテントを設置して開かれた式典では、リデック大使に続き、日本政府を代表して出席した小池百合子防衛大臣があいさつしたが、他にはセレモニーめいたことは何もなく、各部屋を順に回って料理と飲み物を食べるだけである。参院選の最中だったので、現役の政治家は少なかったが、多くの外国人に混じって、経済企画庁長官などを歴任した相澤英之元代議士・女優司葉子さん夫妻、ファッションデザイナーの森英恵さん(森泉さんは残念ながら見えなかった)、パリ日本文化会館館長を務めた磯村尚徳元NHKキャスター、料理評論家の服部幸應さん、クイズダービーで知られる篠沢秀夫学習院大名誉教授、ファッションエッセイストのフランソワーズ・モレシャンさんら、普段我々がテレビでしか見ることのできない有名人が多数お見えになっていた。
 うれしかったのは、私の大学時代に、授業では一度も教わったことがないのに、ひょんなことから知り合いになり、近くに住んでいた縁で何度も夜分にお訪ねした仏文学者の小林善彦先生(当時助教授、現東大名誉教授、日仏会館前副理事長、学習院大元文学部長、パリ日本館元館長)と再会してお話できたことである。38年前、学生の身でありながら、一目ぼれした妻との結婚を決めた時も、国史学科の先生には伝えなかったが、小林先生のお宅だけは2人で訪問し、ごあいさつした。和歌山でリデック大使とお話した時に、小林先生の話も出たので、きっとお目にかかれるのではないかと思って探した甲斐があった。
 さて世界陸上である。9月1日に観戦バスツアーも計画し、6日から先着順で募集したら、午前中だけで40人の枠が埋まり、慌てて24人分追加することになった。参加費が10,000円(弁当、バス代込み)とちょっと高いのでどうかと思っていたが、うれしい誤算である。


記念式典


 フランス革命記念日の7月14日に東京・南麻布のフランス大使公邸で開かれた記念式典であいさつする小池百合子防衛大臣
 =左がリデック大使



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