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またまたコブクロ

 3月21日(土)に、三毛猫の「たま駅長」でおなじみの和歌山電鐡貴志川線で、「いちご電車」「おもちゃ電車」に続く改装車両の「たま電車」が運行を開始し、全国から猫党と鉄道ファン計約7000人が訪れて、「たま駅長」や101匹の猫をあしらった電車に群がった。
 「たまたま」だが、翌22日には和歌山市を「第2のふるさと」と思ってくれているコブクロが年に1回和歌山市で開く「ファンフェスタ」が和歌山ビッグホエールで挙行され、今年も北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々から6000人のファンが押し寄せた。この2つのイベントのおかげで、お彼岸3連休の和歌山市は大変なにぎわいだった。
 さて、「ファンフェスタ」である。3月22日は彼らのメジャーデビュー曲となった2001年の「YELL〜エール〜」発売日で、今回はいわば「8周年記念コンサート*」だった。雨が降りしきる中、午後6時に始まったライブは、開始1時間後から60分間、全国のFMラジオ53局で生中継されたこともあって、会場は例年にも増して大盛り上がりだった。
 ファンフェスタを見たのは確か4度目だが、いつもMCが楽しい。構成は時によってかなり異なり、ヒット曲以外を選んで歌ったこともあった。今回はカバー曲を2人がそれぞれソロで歌い、FMの中継時には「蕾」「桜」「時の足音」など最近の大ヒット曲を熱唱、新曲「虹」も披露した。だが、彼らの出世作となった「永遠にともに」は歌わなかった。
 「永遠にともに」は、メンバーの小渕健太郎が友人の結婚式のために作詞作曲し、NHKの「みんなのうた」としてCD発売の2004年10月から2ヵ月間連日放送された。「YELL」がオリコン4位のヒットとなって以後しばらく、ゆず、19(ジューク=03年解散)、CHEMISTRY(ケミストリー)らの後塵を拝していた2人だが、「永遠にともに」でオリコン上位を獲得(最高6位、96週チャートイン)して以後、人気が安定・定着した。
 曲のポイントは「共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い……」というサビの部分である。なかなか感動的で忘れ難い。
 昔から、結婚式ソングというジャンルがあり、頼まれ仲人を100回以上やった私の父は、披露宴で「あなたと共に」「ここに幸あり」「新妻に捧げる歌」をよく歌った。最近のウェディングソングの上位には、定番の「乾杯(長渕剛)」はじめ、「ハナミズキ(一青窈)」「Best Friend(Kiroro)」「LOVE LOVE LOVE(Dreams Come True)」「CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)」などがあるが、「永遠にともに」もこのところ確実に上位を占めていた。藤原紀香と陣内智則の披露宴で、陣内がこの曲をたどたどしくピアノで弾き語りしたのが評判となったためだが、2人の離婚で一気に縁起が悪く?なってしまった。コブクロもそれを気にして今回歌わなかったのだろうか。

*ファンフェスタは最初のうち和歌山マリーナシティで、その後ビッグホエールに会場を移して毎年開かれており、インディーズ時代から数えて昨年が「10周年記念」ということで9月に、紀三井寺陸上競技場で25000人を集めて行われた。ちなみに、その時は「永遠にともに」を歌っている。今回の8周年は「メジャーデビューから」という意味である。なお、すでにご存知だと思うが、客席から見て右のギターを弾くのが宮崎市出身の小渕健太郎で、もう一人の背の高いほうは堺市出身の黒田俊介。2人が和歌山と縁が深いことは「余談独談」で何度も書いた。



ファンフェスタ終了直後の和歌山ビッグホエール会場付近。 普段では考えられないほど若い男女が多かった。


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