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コブクロ

 先月、和歌山市で開かれたコブクロのファンフェスタを、少しの時間だったが見に行った。コブクロといっても中年以上の方にはあまり馴染みがなさそうだが、昔で言えば「流し」にあたるストリートミュージシャン出身の男性デュオで、心地よいメロディーとハートフルな歌声が魅力。宮崎県出身の小渕(こぶち)健太郎と大阪・堺市出身の黒田(くろだ)俊介の2人の姓から「コブクロ」というユニット名になった。4月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ「瑠璃の島」のテーマ曲「ここのしか咲かない花」を歌っている。
 アサヒ飲料のモーニングショットのテレビCMでは所ジョージと共演、「トコブクロ」として登場する。共に1977年3月生まれの28歳。オフィシャルHPなどによると、2人は1998年5月、堺市内の商店街で別々に路上ライブをやっていて知り合い、9月にユニット結成、大阪のミナミや天王寺で歌うようになり、その年の12月、和歌山市小雑賀でゲームソフト販売会社を経営するミノスケ社長こと坂田美之助さんが大阪での忘年会帰りに路上ライブ中の2人に声を掛けたのがきっかけで、翌年ミノスケ社長は2人の才能と将来性を買って、彼らのための事務所「オフィス・コブクロ」を和歌山市に開いた。
 以来和歌山市は彼らの拠点の1つとなり、和歌山マリーナシティのポルトヨーロッパ前は2人の常設会場のようにストリートライブが度々開かれるようになった。歌声は徐々に浸透し、ファンも増加、学園祭や全国でのミニライブ、ラジオなど日程が次々組まれるようになって、2001年3月、「YELL」でメジャーデビューを果たしたが、以後も事務所は和歌山市にあり、毎年必ず和歌山市内で「ファンフェスタ」が開かれている。
 メインボーカルの黒田君は一見岸谷五朗風で192cmの長身、ギターとサブボーカルのやや小柄な小渕君は、アルフィーの坂崎幸之助か橋下徹弁護士みたいな 雰囲気というと「それは違うだろ」というファンもいそうだが、作詞作曲の才能は素晴らしい。特に10枚目のシングル「永遠にともに」を聞くと、「共に〜」が12回続く「さわり」が印象的で、頭にこびりついてしまい、新しい結婚式ソングとして注目されているのがよく分かる。
 曲の間のMCと呼ばれるトークが若いファンに大受けで、終了時間が90分近く遅れたが、誰も席を立つどころか大喜び。時間が気になるオッさんはライブには来ないようだ。
 私が行ったファンフェスタは全国から7000人以上集まった。駅などでミニ観光パンフが配られ、昼ごろは市内の有名ラーメン店はどこも行列ができ、「コブクロ」ゆかりの事務所前やマリーナシティにも多くのファンが出かけたそうだ。市内ではコブクロに限らず、有名歌手がコンサートを開くが、それに訪れる人がただ聞いて帰るのではなく、市内見物や買い物、食事をしてもらう工夫と誘導がもっともっと必要だと痛感した。


コブクロのファンフェスタで配布された小冊子には
和歌山市の主な観光スポットも掲載されていた

コブクロの事務所がある和歌山市小雑賀の
「ミノスケ・ミュージアム」
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