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和歌山ラーメン


 和歌山の食文化といえば、何と言っても新鮮な魚介類と梅干がまず浮かぶ。さらに、みかん、柿、桃などの果実とか、味噌、醤油、かまぼこ、酒、そしてサバやサンマ、高菜を使った寿司類などおいしいものがたくさんあるが、和歌山市の味として比較的最近注目を集めるようになったのが地元では「中華」と言う方が通りの良い和歌山ラーメンである。
 伝え聞くところでは、7年前の1998年正月に、テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の企画「日本一うまいラーメン選手権」で、いまや全国的に有名になった井出商店(和歌山市田中町)が大方の予想を裏切って優勝したのがブームのきっかけらしい。
 その年の夏のカレー事件の時、東京方面から多数のテレビ、雑誌記者が和歌山市に殺到し、長期滞在した際、彼らが事件取材の合間に和歌山ラーメンを食べ歩き、「これはなかなかいける」と紹介したことから、和歌山ラーメン全体が全国的に知られるようになったともいわれている。ラーメン好きの私は、そのころは東京に住んでいたが、高田馬場駅から早稲田通りを西に行ったところにある和歌山ラーメンの店に通ったり、スーパーで買い込んだインスタントの和歌山ラーメンを家で作ったりしていた。最近は東京出張時に東京駅八重洲南口の和歌山ラーメン店に行ってみるが、いつも行列ができていて、入れない。
 和歌山ラーメンには豚骨しょうゆ味としょうゆ味の2系統あり、私はどちらかといえば豚骨しょうゆ味の方が好みだが、しょうゆ味もなかなかいける。麺は細めのストレートが主流で、器が小さく麺は少なめだが、スープは多い。具はナルトとメンマ、ネギがたっぷりというのが定番で、うれしいのは、どの店も、東京の普通のラーメン屋ならチャーシュー麺だといっても十分通用するぐらいチャーシューの量が多いことだ。直径数センチ、厚さ7ミリぐらいの噛み切れないほど大きなチャーシューが3枚も4枚も入っている店もある。それでいて値段はどこも500〜600円くらいだから、味も値段も納得である。
 テーブルの上にゆで卵と、生姜が上にちょこんと乗った「早寿司」と呼ばれる鯖寿司が置いてあり、ラーメンだけで足りない人はこれで補うのが普通。水はセルフサービス、勘定は、食べたお客が「中華と卵1つ、早寿司2つ」という具合に申告制し、支払う流儀だ。もう一つの特徴はメニューが少なく、夏でも冷やし中華をやる店がほとんどないことだ。
 ガイドブックに載っている店だけでも市内で80店ぐらいはあるが、昨年12月から、市観光協会がそのうち20のラーメン店と提携して、「和歌山ラーメンスタンプラリー」を2月末まで実施している。私も、昼食時や夜の時間帯にミニ集会とか市政報告会がある日の夕食時に、ラリー参加店を次々回り、もうすぐゴールだ。全店制覇すればオリジナルTシャツがもらえるそうで、それを秋に開催する「食祭」の時に着ていくのが楽しみだ。

 
全店制覇まであと2つとなった私のスタンプラリー帳
(05年2月13日現在)

和歌山市の観光ポスターにもラーメンは登場する
(03〜04年秋版の一部)
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