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食祭わかやま

 11月23日、勤労感謝の日の和歌山城砂の丸広場と西の丸広場は、早朝から終日、人、人、人でにぎわった。昨年から始めた「食祭わかやま」の催しが今年は一段とパワーアップして、砂の丸会場には和歌山の寿司、ラーメン、茶がゆ、酒、お菓子、新鮮野菜、肉や魚、たこ、焼き鳥などおいしい食材が勢ぞろい。加太菜園で収穫されたトマトも配られ、テント張りの各店舗はどこも長い行列ができた。特に、ふるさとの食材を集めた3000人分の大ナベを使った食祭名物の「創作・紀州吉宗鍋」は、今年は加太のたこなど地元の海の幸をふんだんに使ったブイヤベースで、2時間待ちの大行列ができる人気となった。用意した3000食では足りず、1000食分追加したが、最後は用意した発泡スチロールの器がなくなり、やむなく終了するという盛況だった。他のお店も、食べ物が昼前に売り切れる店が続出、本店に商品補給に戻るという「うれしい悲鳴」があちこちで聞かれた。
 前にも書いたことがあるが、和歌山城は城山の形は虎が伏せている姿に見えるところから「虎伏城」「伏虎城」と呼ばれているので、このお城は阪神タイガースに縁が深いと勝手に決め、セ・リーグチャンピオンのタイガースからゲストを2人迎えた。1人は85年の日本一の時のショートだった平田勝男ヘッドコーチで、今季はナゴヤドームでの大荒れゲームで退場処分となり、これが選手のファイトに火をつけ、優勝への流れを作った。もう一人は市立和歌山商出身の3年目21歳・田村領平投手で、来期期待の左腕である。平田コーチは「1日城主」、田村選手は「若殿」として参加してもらった。このため、阪神ファンも多く来場、2人への声援も飛び、平田コーチが軽妙な話術で会場を盛り上げてくれた。
 西の丸広場では「ふるさとの音と風景」と題して、市内の伝統芸能である「和歌祭」「木ノ本獅子舞」「団七踊り」「黒潮躍虎太鼓」「紀州雑賀鉄砲衆」が一堂に会し、競演した。
 この会場は「和歌山放送ラジオまつり」の会場にもなったため、ラジオの番組で随時中継され、和歌山弁落語の桂枝曾丸さんや和歌山放送の人気アナウンサーが次々登場して、平田「城主」や田村「若殿」も参加、ラジオを聞いて会場にかけつけた人も多かった。和歌山城クイズウォークや、ふるさとの景色を写した写真パネル展も人気を呼んだ。
 また、城内は南海・阪神両電鉄が催した「なぎさ海道ウォーク」のゴールにもなって、大阪や神戸からも多数の方が参加してくれた。多くの催しを複合的に開いたのが功を奏し、小春日和の好天気にも恵まれ、約4万人に「まつり」を楽しんでいただくことができた。
 今年、「まず城より始めよ」とうたって、市民の心の結節点であるお城和歌山城を軸にイベントやまちの整備を進め、そこからまちの活気を取り戻そうという方針を示した私は、両会場を行ったりきたりしながら、改めてこの道筋に自信を深め、食べ過ぎてしまった。
*「食祭」の写真を「トピックス」に掲載しています



砂の丸広場での開会式=右端が一日城主の平田勝男・阪神ヘッドコーチ、その隣が市和商出身のサウスポー・田村領平投手
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